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PEAVEY 5150 HEADを調べよう♪ [ブラウンサウンド資料集]

こんにちは、ginchanxです。

PEAVEY 5150と5150IIの違いを調べよう♪
ginchanxによる、ginchanxのための資料集^^

今更、そんなの調べてどうするの??


どうもしません、ただの趣味です^^;

ということで、PEAVEYの5150と5150 IIは、
機能的に何が違うのでしょう♪

まず、PEAVEY 5150は2ch仕様ですが、
1chはリズムとクランチモードを持っているので、
フットスイッチで切り替えられるch数は2chですが音的には3chです。

1ch = Rhythm / Crunchをフロントパネルの
   プッシュスイッチで切換
2ch = Lead ch

このLeadチャンネルがよくモデリングされていますし、
レクチとならんで、90年代ハイゲインアンプの
代名詞みたいになっていますね。

しかし、Crunchチャンネルがいいんですよ♪
80年代HRって音がします^^

5150はこのEQが1と2chで共通で、独立していません。
クランチはMidを盛り上げ、リードchはドンシャリなどという
器用なアンプじゃあありません。

これを改善して、さらにノイズ対策をしたのが5150 II。
2chそれぞれのEQを持った独立2ch+αとなり、
少しは器用になりました。
プレゼンスとレゾナンスも独立したようで、
これはいいでしょうね〜。

そしてバックパネルには、バイアス値を測定する穴もあるようです。

しかし、スイッチが色々増えたので、インプットが1系統になりました。
5150はLowとHighインプットがあり、Highは+6dBのクリーンブースト
になっていますが、5150 II はこれがありません。

写真を見ると明らかですね。
IIの方がツマミが多いです。

5150
BalanceツアーはこれとMusicMan EVHの音、
Peavey%205150%20Head.jpg

5150II
Van Halen III ツアーはこれとWolfgangの音、
peavey-5150.jpg


5150の方は初期型と後期型の2種類あり、上の写真では右側のパネル部分
メインスイッチの左脇にエディのサインがありますが、これが後期型です。
前期型はEVHとブロック体で書かれています。
images.jpeg
初期型は音がいい、、と言われています。
工場出荷時の真空管が違うようですが、、
私は詳しくしりません^^;

簡単にまとめると、
Peavey 5150  2ch+α
Peavey 5150 II  独立2ch+α
EVH 5150 III 独立3ch
なんですね。

ちなみに、Peavey 6505シリーズで
6505+とかありますが、この+がIIのことなので、
Peavy 6505+ = Peavy 5150 II後継機ということです。


音は5150も5150 II あまり変わらないのかな?
EVHの5150IIIはPeaveyとは違う音がするように思いますが、、

エディさん使用の5150はローゲイン化改造がされているらしいですが、
どうなのでしょう?

エディさんの珍しい動画です。
5150 II と緑のWolfgang、 しかもローズ指板で、
ナイスサウンドです♪
47秒くらいから始まります。

アンプだけでしょうか、機材だけでは出せない
エディマジックな音がします♪

参考音源

5150


5150


5150



5150 II



5150


5150 II



では、


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タグ:5150
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