エディが使っているMXR社のエフェクター [ブラウンサウンド資料集]
こんにちは、ginhcanxです。
今回は、エディ・ヴァンヘイレンの定番ペダル、MXR社のエフェクターを確認したいと思います。
エディはMXR社製品のうち、Flanger(フランジャー)、Phase 90(フェイザー)、6-Band EQ(イコライザー)を使用していることが有名です。
初期エディのエフェクト接続順序は
Guitar → Flanger → Phase 90 → 空間系(エコープレックス、BOSS CE-1等)
→ 6-Band EQ → 改造マーシャル
が基本のようです。
☆ MXR Phase 90 ☆
4段位相フェイザーとして、70年代前半に発売されたエフェクター。
Phase 90 はスクリプト、ブロック体ロゴのヴィンテージと、両者の復刻版、さらにEVHシグネチャーと沢山あります。
エディはもちろん、初期スクリプトロゴのモノを使用していました。
エディのセッティングですが、スピードコントロールとなるツマミの位置は諸説あるようで、、、、
まあ7時(ゼロ)~10時くらいの位置がよろしいようです。
(画像は復刻版のもの)
私はEVHのPhase 90を使用しています。
これは、ミニスイッチが付いていて、オフで復刻版ブロック体ロゴPhase 90、オンでエディのPhase 90シミュレートとの使い分けができます。EVHブランドのフランジャーと異なり、ツマミ操作(スピードコントロール)は両モードで有効です。
私の場合は当然ミニスイッチオンで、8~9.5時くらいを標準にしています。
YouTubeより
☆ MXR Flanger ☆
えぐいフランジャー効果で有名なMXR Flangerですが、、、
エディが使っていたのはコードのついた初期もので、ツマミが動かないよう、ガムテープで固定されているため、セッティングは常に固定、またそのセッティングは不明といった調子です。
ツマミ位置については、定説はないようで、こんな感じか~??くらいのセッティング例で推測の域を出ません。
改造説もあるようですがこれもはっきりしていません。
ゲイン落ち対策等はされているような、、、そんな程度の情報です。
初期モノの外観特徴は、電源コードが付いている、電源ランプ無し、右側にIN・OUTが並んでいる点です。
種類としては、初期モノと復刻版、EVHシグネチャーの3種類。
これが初期モノ↓ ↓
これが私所有の復刻版とEVHシグネチャー
この復刻版も最近のものは裏蓋を外さなくとも電池交換できようになっているようですが、私のものは裏蓋を外すタイプです。
外部電源の場合は18Vの専用アダプターを使用します。
電池の場合は9V×2本必要です。
音については、どのエフェクターでも言われている通り、初期モノは違う(太い)らしい。
EVHモノのミニスイッチは、オンでエディサウンドのシミュレートとなり、ツマミは効きません。
フランジャーのセッティングは、ちょっとツマミ位置が違うと、かなり音が変わりますのでこのスイッチ、好きです。
YouTubeより
MXRのFlangerとPhase90はエディ気分に浸れる重要なエフェクターで、特にEVHブランドものは、なんちゃってを目指している私には、非常にありがたい品物です。
90年代になると、エディはオールドペダルを引退させ、両ペダル共、現行品を使用してました。
現在はEVHブランドのヤツを使っているのかな~?(調査不足でよく分かっていませんが、、)
☆ MXR 6 Band Graphic EQ ☆
エディは、馬蹄系にセッティングしミッドブースターとしてアンプの直前で使用していることが知られています。
どの時期からどの時期までかは不明ですが、ラックタイプ導入前、少なくとも3枚目のアルバムまでは使用していたのではないでしょうか?
1stアルバムのツアーでは足下に、2ndツアーではアンプヘッドに貼り付けてある写真が確認されてます。
私にしては珍しく、初期もの(70年代後期)を所有しています。
6年くらい前でしょうか、電源アダプタージャック追加の改造がされていたため、安く手に入れることができました。
初期モノの外観特徴としては、MXRのロゴとIN・OUTジャックが一直線に並んでいること、外側の白枠が角ばっていることで区別します。
ジムダンロップ社で生産したものはIN・OUTジャックがMXRロゴより少し下についてます。
左が私所有のもの、右がジムダンロップ社製の復刻版(これも、初期とか後期があるようで、、、)
両者とも生産終了品です。
現行品はすっかり変わってしまって、黒い躯体に、フットスイッチ、電源&スライダーのランプ等便利に、そして豪華になっているようですが、青いヤツに比べ音ヤセがあるとの意見が多いようですね。
私はGT-8と併用する場合はLOOPに入れるので、ON・OFFスイッチは問題ありません。
ただ、GT-8のLOOP、、、音が変わるんですよね~、、、、いい悪いはともかく、、、音が変わります。
GT-10ではLOOPの音はいいようで、、、、、、羨ましい限りです。
まあ、趣味で音作ってる訳ですし、所詮シミュレーターでの音作りですから、、、ね!!!
(強がりか??)
では、
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今回は、エディ・ヴァンヘイレンの定番ペダル、MXR社のエフェクターを確認したいと思います。
エディはMXR社製品のうち、Flanger(フランジャー)、Phase 90(フェイザー)、6-Band EQ(イコライザー)を使用していることが有名です。
初期エディのエフェクト接続順序は
Guitar → Flanger → Phase 90 → 空間系(エコープレックス、BOSS CE-1等)
→ 6-Band EQ → 改造マーシャル
が基本のようです。
☆ MXR Phase 90 ☆
4段位相フェイザーとして、70年代前半に発売されたエフェクター。
Phase 90 はスクリプト、ブロック体ロゴのヴィンテージと、両者の復刻版、さらにEVHシグネチャーと沢山あります。
エディはもちろん、初期スクリプトロゴのモノを使用していました。
エディのセッティングですが、スピードコントロールとなるツマミの位置は諸説あるようで、、、、
まあ7時(ゼロ)~10時くらいの位置がよろしいようです。
(画像は復刻版のもの)
私はEVHのPhase 90を使用しています。
これは、ミニスイッチが付いていて、オフで復刻版ブロック体ロゴPhase 90、オンでエディのPhase 90シミュレートとの使い分けができます。EVHブランドのフランジャーと異なり、ツマミ操作(スピードコントロール)は両モードで有効です。
私の場合は当然ミニスイッチオンで、8~9.5時くらいを標準にしています。
YouTubeより
☆ MXR Flanger ☆
えぐいフランジャー効果で有名なMXR Flangerですが、、、
エディが使っていたのはコードのついた初期もので、ツマミが動かないよう、ガムテープで固定されているため、セッティングは常に固定、またそのセッティングは不明といった調子です。
ツマミ位置については、定説はないようで、こんな感じか~??くらいのセッティング例で推測の域を出ません。
改造説もあるようですがこれもはっきりしていません。
ゲイン落ち対策等はされているような、、、そんな程度の情報です。
初期モノの外観特徴は、電源コードが付いている、電源ランプ無し、右側にIN・OUTが並んでいる点です。
種類としては、初期モノと復刻版、EVHシグネチャーの3種類。
これが初期モノ↓ ↓
これが私所有の復刻版とEVHシグネチャー
この復刻版も最近のものは裏蓋を外さなくとも電池交換できようになっているようですが、私のものは裏蓋を外すタイプです。
外部電源の場合は18Vの専用アダプターを使用します。
電池の場合は9V×2本必要です。
音については、どのエフェクターでも言われている通り、初期モノは違う(太い)らしい。
EVHモノのミニスイッチは、オンでエディサウンドのシミュレートとなり、ツマミは効きません。
フランジャーのセッティングは、ちょっとツマミ位置が違うと、かなり音が変わりますのでこのスイッチ、好きです。
YouTubeより
MXRのFlangerとPhase90はエディ気分に浸れる重要なエフェクターで、特にEVHブランドものは、なんちゃってを目指している私には、非常にありがたい品物です。
90年代になると、エディはオールドペダルを引退させ、両ペダル共、現行品を使用してました。
現在はEVHブランドのヤツを使っているのかな~?(調査不足でよく分かっていませんが、、)
☆ MXR 6 Band Graphic EQ ☆
エディは、馬蹄系にセッティングしミッドブースターとしてアンプの直前で使用していることが知られています。
どの時期からどの時期までかは不明ですが、ラックタイプ導入前、少なくとも3枚目のアルバムまでは使用していたのではないでしょうか?
1stアルバムのツアーでは足下に、2ndツアーではアンプヘッドに貼り付けてある写真が確認されてます。
私にしては珍しく、初期もの(70年代後期)を所有しています。
6年くらい前でしょうか、電源アダプタージャック追加の改造がされていたため、安く手に入れることができました。
初期モノの外観特徴としては、MXRのロゴとIN・OUTジャックが一直線に並んでいること、外側の白枠が角ばっていることで区別します。
ジムダンロップ社で生産したものはIN・OUTジャックがMXRロゴより少し下についてます。
左が私所有のもの、右がジムダンロップ社製の復刻版(これも、初期とか後期があるようで、、、)
両者とも生産終了品です。
現行品はすっかり変わってしまって、黒い躯体に、フットスイッチ、電源&スライダーのランプ等便利に、そして豪華になっているようですが、青いヤツに比べ音ヤセがあるとの意見が多いようですね。
私はGT-8と併用する場合はLOOPに入れるので、ON・OFFスイッチは問題ありません。
ただ、GT-8のLOOP、、、音が変わるんですよね~、、、、いい悪いはともかく、、、音が変わります。
GT-10ではLOOPの音はいいようで、、、、、、羨ましい限りです。
まあ、趣味で音作ってる訳ですし、所詮シミュレーターでの音作りですから、、、ね!!!
(強がりか??)
では、
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Phase 90 は次あたり作ろうと思ってました。
なので、EVH についているスイッチは興味深いです。
現行モデルと、初期型の音を切り替えられるみたいですね。
他にも何か秘密があるのかもしれません。
いま、いろいろと調べているところです。
by KOVCH (2009-12-13 15:25)
Phase90は復刻版のブロック体ロゴを以前持ってました。
ソロを弾く時、ワウを踏む為にその場に固定されちゃうのが嫌で
その代わりにオートワウよりかはフェイザーかなって感じで。
一時期はその使い方に結構ハマってましたね。
ちなみにGT-10のLOOPもそれなりに音痩せします。
まぁかませてるのがワーミーとかの激痩せ必至な物ばかりなので
そのせいもあるんでしょうけど(笑)
by luca (2009-12-13 15:29)
MXRを所有していませんです〜(泣)
それにしても、いろいろ研究なされてるみたいですごいです。
by ハードロック芸人 (2009-12-13 20:35)
>KOVCHさん
Phase 90を作る????技術のある方はホント羨ましいですね~
今度教えて下さい、、
>lucaさん
フェイザーってハマリますよね~。
GT-8のフェイザーも私的には好きで、今度セッティングに挑戦してみようと思います。
>ハードロック芸人さん
調べているだけですね~(笑)。ただ、機材全般ではないので、、すべて中途半端です(笑)。
by ginchanx_5150 (2009-12-14 08:26)